2008年7月 3日 (木)

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ライフスタイルサロン「編集力シリーズ」第1回

開催日:2008年6月20日(金)/六本木ライブラリー ライフスタイルサロンレポート

左から竹中平蔵さん、三浦雅士さん、安藤礼二さん 2007年にスタートした「ライフスタイルサロン」も2年目に突入。2008年のテーマは「編集力」。毎回、編集に長けたゲストをお招きし、お話いただきます。セミナー後半は、ゲストとモデレーターの安藤さん、そして竹中さんに加わっていただき、「編集力」について鼎談していただく予定です。

ゲスト:三浦雅士(評論家)
モデレーター:安藤礼二(評論家/多摩美術大学准教授)
パネリスト:竹中平蔵(アカデミーヒルズ理事長/慶応義塾大学教授)

第1回のゲストは、三浦雅士さん。
三浦雅士さん「編集力とは、アナロジーを発見する力」と解説する三浦さん。例えば、レストランのメニューを作ることも編集力、つまりはアナロジーである。メインデッシュを何にするのか、サイドデッシュは何か、お店の一番の売りは何か、お客さまを何で魅了しようとしているのかを類比的に考える、それが編集力。内閣をつくることも同じ。メインは何か、どこをポイントにするか類比すること。つまり、クリエーティビティ(創造力)とは、アナロジーを発見する能力(編集力)ではないか――

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ジェラルド・カーティスさんが語る、東アジアの最新情報
カーティス教授の政治シリーズ第2回「東アジアと日本、そしてアメリカ」

開催日:2008年6月23日(月)/六本木ライブラリー ライブラリートークレポート

ジェラルド・カーティスさん ジェラルド・カーティスさん(コロンビア大学教授)に、東アジアの最新情報を中心に、アメリカ大統領選挙の結果がアメリカのアジア外交に及ぼす影響についてお話いただきました。

カーティスさんが、1964年に来日された時の下宿先である西荻窪。40年ぶりに訪問されたその思い出の地で「奇跡」が起こったといいます。そう興奮気味に話されるカーティスさんは、当時の西荻窪に思いを馳せながら、こう続けました。

――最近になって、日本についたばかりの頃に両親へ宛てた手紙が見つかったんです。そこには……

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2008年7月 2日 (水)

「YBA:ブリットポップ からクールブリタニアまで」
レクチャーシリーズ「英国現代美術を知る」第2回

2008年6月8日(日)開催/森美術館イベントレポート

毛利嘉孝さん レクチャーシリーズの2回目は、YBA(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)を生んだ1990年代の英国がテーマです。講師は、カルチュラル・スタディーズを中心に活躍する社会学者の毛利嘉孝さん。毛利さんは、90年代のロンドンに5年間滞在しており、実体験を交えながらのレクチャーとなりました。

まず、80年代まで有名な英国人現代美術家が多くないことに特有の事情があるといいます。ひとつには、ロック(ポップ)・ミュージシャンにはアートカレッジ出身が多く、ロック文化の中に美術表現が流入しているからです。リチャード・ハミルトンの講義に影響されたブライアン・フェリーらがロキシー・ミュージックを結成したり、ビートルズのレコード・ジャケットをピーター・ブレイクらが手がけたりしたのは、その典型例。

また、80年代後半に悪化した景気が回復し、長く続いた保守党政権が労働党のブレアに政権交代したことで、90年代後半の英国は、「まるでお祭り気分」と思えるほどの独特のイケイケなムードでした。

こうした状況を背景に、90年代最大の話題を呼んだアーティストが……

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「拡張された彫刻」から「ニュー・ブリティッシュ・ スカルプチュア」へ
レクチャーシリーズ「英国現代美術を知る」第1回

2008年5月17日(土)開催/森美術館イベントレポート

塩田純一さん 英国の現代美術を時代を追って紹介するレクチャーシリーズ(全3回)の第1回は、1960年代から80年代までの英国彫刻の変遷です。この時代の英国彫刻は、「拡張された彫刻」、続いて「ニュー・ブリティッシュ・スカルプチュア」というふたつの動向が起こり、他国に類を見ない独特な展開を遂げました。このレクチャーでは、英国現代美術の展覧会を数多く企画してきた塩田純一さんを講師に迎え、代表的な作品をスライドで見ながら、その概略を聞くことができました。

60年代以降の英国彫刻の問題意識とは、いわゆる「台座に載った人体像」といったような彫刻における既成概念への挑戦だったといえます。そして、60年代前半、床に直置きした鉄製の彫刻で知られるアンソニー・カロらが登場し、その教え子の世代が60年代末から70年代に発表した作品を「拡張された彫刻」と定義できます。それは当時の米国で勢いのあったミニマリズムやコンセプチュアル・アートの洗礼を受けつつ、前の世代をさらに越えて「自由な彫刻」を志向した作家たちによる潮流です。

その特徴は……

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2008年6月26日 (木)

「プロエイジ(Pro・age)」という言葉をご存知ですか?

シリーズ「Think‘Pro・age’」第1回「プロエイジ的人生観」
開催日:2008年6月10日(火)/六本木ライブラリー ライブラリートークレポート

飯野晴子さん 【ファシリテーター】飯野晴子(フリーPRプロデューサー)
【協力】ユニリーバ・ジャパン株式会社

「プロエイジ(Pro・age)」という言葉をご存知ですか?

自分の限界を決めず、年齢にとらわれることなく、人生を楽しむ生き方――生き方が多様化する現在、「自分らしい生き方」について立ち止まって考える時間が必要ではないでしょうか。人間は誰しも平等に年齢を重ねていきますが、魅力的な年齢の重ね方こそが大事。

5回シリーズで展開する「Think‘Pro・age’」は、フリープロデューサーの飯野晴子さんを中心に、ユニリーバ・ジャパン株式会社そして、六本木ライブラリーのコラボレーションで実現したセミナーです。

毎回、素敵なフィンガーフードをつまみながら、ワインを片手に「自分らしい生き方」について、“ビッグママ”こと飯野さんのファシリテートのもと、参加者の皆さんと語り、楽しいひとときを一緒につくっていきます。

第1回目のテーマは「プロエイジ的人生観」。まず、“プロエイジ”ってどんなことなの?……

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2008年6月25日 (水)

“TOKYO ARTISTS”写真家 松本明彦が挑むポートレート

開催日:2008年6月13日(金)/六本木ライブラリー ライブラリートークレポート

松本明彦さん 【スピーカー】松本明彦(写真家/カーデザインジャーナリスト/長岡造形大学教授/六本木ライブラリーオフィスメンバー)

「失われた10年」と言われる'90年代、松本さんは4×5(しのご)の大型カメラで、東京で精力的にアーティストのポートレートを撮り始めました。今回のライブラリートークでは、2007年に長岡造形大学ギャラリーで開催されたアーティストのポートレート写真展「TOKYO ARTISTS」の作品や、実際に撮影に使用した4×5の大型カメラを手に、'90年代のTOKYOのアートシーンや撮影の様子などについてお話しいただきました。

'90年代以降、アーティストたちと対話しながらポートレートを撮り続けてきた松本さん。実はその数年前までは、デジタルを駆使したイメージ作品の制作に没頭していました。それは、頭の中のイメージを具現化して眼の前に出現させるという行為から快感を得られる反面、コンピューターを相手にしての作業に、寂しさや、のめり込み過ぎることへの怖さを感じるようになったといいます。

そこで一度自分をリセットする意味で取り組み始めたのが……

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ジョルジュ・バルビエ展 ~よみがえるイメージ~

2008年7月 エントランスショーケース展示/六本木ライブラリー
展示期間:2008年6月24日~7月下旬

ジョルジュ・バルビエ 年を重ねると、生きてきた時間の長さに比例するように様々なことを記憶しています。それらは何時・誰が・どうしたという文章論理形式ではなく、身体的経験のイメージとして残されることが多いものです。

最近、街で見かけるコスチュームのさりげないひだ飾り・レース飾りから、子どもの頃に読んだ絵本や読み物の挿絵にあった洋風の洒落たトーンを、突然思い出しました。

その記憶は……

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2008年6月19日 (木)

「言葉の力」はどこから生まれるのか?~石川牧子さんが登場!~

開催日:2008年6月4日(水)/六本木ライブラリー ライブラリートークレポート

石川牧子さん 【スピーカー】
石川牧子株式会社日テレイベンツ常務取締役 日テレ学院センター学院長)

日本テレビ「ジャストニュース」「アメリカ横断ウルトラクイズ」「横浜国際女子駅伝」など、ニュース、スポーツ、エンターテイメントと幅広い番組で活躍してこられた女性アナウンサー、石川牧子さんに“言葉の力”をテーマに話していただきました。

アナウンサーという仕事は取材8割、本番2割。現場へ行き、自分の目で確かめ、自分なりに咀嚼し、自分の表現力を駆使して、分かりやすく伝えること――石川さんのお話は、アナウンサーの仕事の本質からスタートしました。

例えばマラソン中継なら、実際にコースを歩き、周辺地域の情報も収集し、100通りのシミュレーションを試み本番を迎えるそうです。なのに本番では101番目の現実が起きる……

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コミュニティメンバーが語る「Next11の魅力と将来性」

開催日:2008年6月6日(金)/六本木ライブラリー ライブラリートークレポート

Talk_report2008_img2401 【スピーカー】
西岡昭喜(中小企業診断士/六本木ライブラリー コミュニティメンバー)
大喜多富美郎(中小企業診断士)

「Next 11(ネクスト・イレブン)という言葉をご存知ですか?」そんな問い掛けで始まった今回のライブラリートーク。

『入門 Next 11がみるみるわかる本』(PHP研究所)の著者である西岡さんと大喜多さんに、BRICsに続く新興経済発展国家群として注目される「Next 11」について話していただきました。お2人は中小企業診断士の集まりである「アジア&ワールド協会」に所属し、2005年には『図解 BRICs経済がみるみるわかる本』(PHP研究所)も出版なさっています。

西岡さんいわく――日本は従来のように、単独で突っ走って成長することは難しい。2050年の日本の人口は約8,000万人に減り、高齢者ばかりになる。成長が期待される若い国々であるNext 11と協力し、お互いが成長することが大切。そのためには……

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2008年6月18日 (水)

「あなたの中のアートが社会へ開かれる時」
MAMアートコース08第1回 レポート

2008年5月23日(金)開催/森美術館アカデミーヒルズ イベントレポート

宮島達男さん 今年(2008年)10月に開館5周年を迎える森美術館が、現代美術をより楽しむための講座「MAMアートコース」を開設。「アート、ビジネス、カルチャー」の3つのテーマで、2008年度より3年間開催していく予定です。

第1回目は日本を代表する現代美術家の宮島達男さんを迎えて、5月23日に開催されました。テレビ朝日社屋敷地内壁面の作品「カウンター・ヴォイド」など、六本木ヒルズとも縁の深い氏が、「『時の蘇生』柿の木プロジェクト」や「時の浮遊-ホスピス・プロジェクト」などのこれまでの活動を振り返りながら、社会とアートの関係性をテーマに講演してくださいました。

「アートは人間にとって必要でしょうか?」……

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«11万人の“顔”を創った男